Gustavsberg/グスタフスベリ 陶板 BLEKINGE/ブレーキンゲ EK/どんぐり

『ハインツ・エレット』は彫刻家として修行をしていた頃に第二次世界大戦で徴兵され戦後、捕虜として過ごし開放された後、画家の父親とヨーロッパ旅行中にグスタフスベリの『ヴィルムヘルム・コーゲ』と出会い彼に誘われてグスタフスベリで働くことになったようです。

『ハインツ・エレット』の作品であるシンプルで華やか陶板はスウェーデンの各地方のお花をモチーフをシルバーで装飾しています。
スウェーデン南東部に位置する『BLEKINGE』のお花『どんぐり』がシルバーで施された上品な陶板です。

商品の状態

お花の部分は本物のシルバーで描かれています。

大切に保管されていたようで見た所目立つ傷は見受けられずヒビや欠け釉薬の剥げも見られず艶やかでとてもきれいな状態です。

全体に貫入がございます。直接貫入になる症状です。
裏側のフチ部分には数か所、小さい凹みがございますが製造時の症状でこの作品にはよく見られる症状です。裏側、全体的に擦れたような傷になっておりますが、こちらも製造時の症状と思われます。飾り用の金具も付いております。