コレクション: Valto Kokko
ヴァルト・コッコ

Valto Kokko/ヴァルト・コッコ(1933-2017)はフィンランドのデザイナーで、特にイッタラのために照明とガラス製品をデザインしました。

アアルト大学芸術デザイン学部を卒業後、フィンランドのプラスチックメーカーでランプの設計を行いました。その後、1963年にiittalaに照明デザイナーとして入社します。iittalaは照明専門の会社「i-Valo」を立ち上げ、ヴァルト・コッコはガラス工場の責任者として働きました。

彼が1978年にデザインしたガラスデザインの「オッソ」は、ニューヨーク近代美術館のコレクションに選ばれました。その他、彼の有名な作品には、金メッキと銀メッキのエレグランスボールランプ、 長方形のサーナ花瓶、脚付きのアベックグラスなどがあります。